流域連携基金事業:実施状況

福岡都市圏筑後川流域交流推進事業(かっぱリング事業)

かっぱリング in おおやま 《 宗像地域 》

宗像地域と大山の子どもたちが、宗像市にて交流。宗像の世界遺産をともに学び、流域連携基金テーマソング「筑後川にて」を一緒に歌い踊ることにより、水の恵み筑後川の恵みの大切さを学んだ。その後、リズミックダンスの出演する宗像子ども芸術祭を鑑賞した。

【日 時】

平成29年11月19日(日)

【場 所】

海の道むなかた館、宗像大社、宗像ユリックス

【参加者】

日田市大山町 19名  宗像市他  39名  計58名

事業内容


交流風景(全体)

宗像大社見学


「筑後川にて」の合唱に合わせて踊る

参加者の声

今回のかっぱリングに参加して楽しかったです。かっぱリングに参加するまで宗像地域の歴史のことなど全然知らなかったので、今回知れてよかったです。リズミッククラブのみなさんと交流して、「筑後川にて」を初めて聞いて、みんなで歌ったのが楽しかったです。ダンスや金管の発表も見れて良かったです。もう少しゆっくり見たかったです。少しだけど宗像地域のことについて知れたので、宗像地域のためにも筑後川を大切にきれいにしていこうと思いました。

〔筑後川流域〕  大山中学校  河津 仁子さん

大山の人と交流をすることは、なくてはならないことということが分かりました。筑後川の水を分けてもらうことは、とてもありがたいことということが分かりました。これからは、水を大切にし、このことをほかの人に伝えていこうと思います。

〔福岡都市圏〕 リズミックダンス教室  江崎 麗さん

担当者の声

宗像の世界遺産や歴史について一緒に学ぶことで、みんな宗像地域を理解してくれたと思います。また、寒くて風の強い日でしたが大山の子ども達が歌う「筑後川にて」の歌に合わせてリズミックの子ども達が踊り短い時間でしたが、素晴らしい交流になったと思います。

宗像地区事務組合  総務課  権現 陽子さん