８：２５　福岡市役所出発

１０：１５　大山ダム到着

大山ダムは、平成２５年４月に供用開始されました。
ダムの役割について、詳しく説明していただいた 水資源機構 大山ダム管理室の皆さん、ありがとうございました。

実行委員会　日田市前津江振興局 中嶋さんより「皆さん楽しんでください。そして、前津江のことを知ってください。」と歓迎の挨拶がありました。

２日間木工体験などを指導していただく折居さん夫妻です。よろしくお願いします。

桜の木の枝を使って作品を作ります。 子ども達は、魔法棒づくり お父さんお母さんは、ペ－パ－ナイフづくりです。

子ども達のほとんどは、初めてナイフを使いました。 そして、紙ヤスリを使い磨いていきます。 紙ヤスリも粗いものから使っていき最後は、棒がつるつるになりました。 ２時間を超えても子ども達は作業をやめようとはしませんでした。

ご飯をツブして割り箸につけ、一度焼きます。それから、醤油だれにつけ、再度焼きます。おいしそうな醤油のにおいが漂ってきました。子ども達が自分で作りました。

美味しかった！みんな大満足でした。

植樹する苗木に付ける名札づくり「木が大きくなりますように」など子ども達の夢を書いているようでした。

頑張りました。大きく成長した「木」を必ず見に来てね！

日本では、戦後復興期の木材需要に対応するため、大分県の大部分の自然林は、杉・桧の人工林に変わりましが、国産木材の需要が減り、杉・桧の人工林の手入れがされていないところが増えています。
人工林は、見てわかるように、人の手が入っていない林は、真っ暗で草が生えていません。大雨が降ると山崩れなど災害を引きお越し、水を蓄えることが出来なくなっています。
この人工林は、筑後川の水源地域にあり　この森を守り育てていくことが筑後川の水をまもることになります。

枝打ち作業で明るい森に変身中！！

椿ヶ鼻ハイランドパ－ク　平嶋支配人より、楽しく過ごされましたか。また、ぜひお越し下さいと挨拶がありました。

たくさんの思い出ができました・・・・・・・筑後川に感謝！

●なかなか体験することの出来ない体験を子どもたちにさせてあげることが出来てよかったです。
川と水の大切さを改めて理解できました。

●枝うちは、子どもにはいい経験になったと思います。
指導員の方が、山と飲み水がつながっていることを子ども達にわかりやすく話されたのが
良かったと思います。