水の姉妹校形成促進事業
「水」でつながっている福岡都市圏の小学校と筑後川流域の小学校が、一緒に「水」に関する交流・学習を行いながら「水の大切さ」や「森を守り育てることの大切さ」を学び、福岡都市圏と筑後川流域の将来にわたる「相互理解」の促進につなげています。
福岡市立北崎小学校(50名)/朝倉市立秋月小学校(64名)
福岡市立北崎小学校と朝倉市立秋月小学校では、両校の4~6年生がそれぞれ朝倉市・福岡市(西区北崎)で交流する事業を行っており、朝倉市では山の環境を活かした体験学習を、北崎では海の環境を活かした体験学習を行うなど、両校の児童にとって、普段の環境とは異なる貴重な体験となるプログラムを実施しています。
【交流日】 ①令和3年7月28日(水)/②令和3年11月22日(火)
①両校の6年生は、朝倉市の秋月で、手すき和紙体験や秋月の歴史学習など、山里の水の文化体験を通して
交流しました。
同じ日に5年生は福岡市西区の北崎で、海づり公園での魚釣りや海辺でのシュノーケリングなどの体験や、海洋環境に関する学習を通して交流を深めることができました。
②両校の4年生は、朝倉市の秋月で合流し、小石原川ダムの見学や小石原焼きの絵付け体験などを行い、水や
自然の恩恵について学習しながら交流を深めることができました。